事業の目的
近年、少子化が進み児童人口が減少してくる一方、女性の社会進出や核家族化により、急激に保育需要が増えています。待機児ゼロを目指し多様化する保護者の就労形態を踏まえると、延長保育や低年齢保育を実施し、様々な保育需要に応える保育サービスを展開・提供することが望まれます。喜多見こどもの家では適切な保育水準を確保し、地域の子育て支援を総合的に推進し、児童の福祉の向上を図ることを目的としております。
保育特色
保護者との連携をもとに一人一人の個性を伸ばしていける事を大切にしております。モンテッソーリ教育を中心に0歳児より指先機能を発展させるトレーニング又は作業(お仕事)により全身の筋肉を発達させ、自己コントロールを養うように進めております。乳幼児に最も重要とされる敏感期を大切に保育環境を作り出しております。又、モンテッソーリ教育により男の子は小さな紳士・女の子は小さなレディーとして精神を向上し、様々な作法を身に付け卒園した子ども達の中には有名私立幼稚園に合格し華々しい活躍を見せてくれています。
目標
○明るく思いやりのある優しい子ども ○感受性を高め、協調性・個性を育てる保育 ○日常生活を送る上で人間らしく自立出来る子ども
運営方針
21世紀が子どもたちの笑顔輝く時代となるよう、お父さん・お母さんも充実して生きて欲しい。そんな願いをもとに地域の子育て要求に沿って、育児に悩む保護者を対象に「学習会」を提供する等、これまでの保育経験を活かした創意工夫による子育て支援を進めることで、地域に根付く父母の強い味方になれる保育施設を目指しています。